2017-04-27

4月26日の世界知的財産デー（World Intellectual Property Day）の前日4月25日に、威海佩敏知識産権代理有限公司が威海市工商局、威海税関と共に、商標登録と通関記録保護に関する研修を実施しました。全市には栄成、文登、乳山を含む160以上の主要企業が研修に参加しました。

今回の研修テーマの1つであり、マドリード商標の国際登録については、当社の戦略的パートナーである北京衆天揚知識産権代理有限公司の総経理である王小青氏により講義を行い、商標国際登録の意義、ルート及びマドリッド商標の国際登録知識等を細かくて深く解説し、企業の国際商標登録、国際自社ブランドの確立にガイドラインを提供しました。

威海税関職員の徐暁敏氏が、商標専用権の税関登録保護に関する知識を解説し、企業が自主的に税関申告を処理することを引導し、自社ブランドの保護を強化し、企業のグローバル化を促進しました。

最後、当社の運営ディレクターの鄒佩氏が、会社の業務内容を説明し、今年の世界知的財産デーのテーマと今後数年間の知的財産権産業の発展の方向と焦点を共有し、業界の発展にイノベーションの重要性を強調しました。

近年、政府は商標商標の建設を重視しており、2016年には『商標構築強化に関する意見』が発行され、同年12月には市工商局が威海税関、栄成税関と『商標権独占権保護協定』が調印されました。データ共有、案件情報伝達、法執行支援、ブランド保護、共同宣伝訓練の五つの項目の連携体制を構築し、共同で商標専用権保護を強化し、企業の商標国際登録を引導し、国際市場の競争力をアップさせます。今まで、マドリッドの国際登録商標は68件に達し、全省7位にランクされています。